
あの、えっと。
前の記事でお話したとおり、ゴリラクリニックで、VIO脱毛してきました。
感想を、簡単に言います。
普通にメッチャいてぇ。
結果、ドチャ痛かった。
「ひげ脱毛耐えられるならイけますって!^_^」みたいに説明されたけど、今思うとあの人はサイコパスだったんじゃないか。VIOに比べたらヒゲなど児戯に等しいですよ、僕の感想では。
とにかく「…早く…終わって…」と天井のシミを数えましたね。
というわけで、施術の流れに沿って書いていきます。俺の陰毛の叫びを聞けッ!
まず、全裸待機
ちょっと「全裸待機」というパワーワードが使いたかっただけで、もちろん上の服は脱がないけれども。
簡単に看護師さんの方からお話があった後、ズボンとパンツを脱いで待機するよう言われます。
ちなみに、すぐ隣の部屋ではヒゲ脱毛などをやっているわけです。
そんな中、僕だけ下半身裸。なんだか楽しくなってきますね!
バスタオルをかけて、寝て待ちます。果報は寝て待て。
この際、何故かはわかりませんが身売りされた女の子の気分になります。頭の中で流れるメロディーは当然、「ドナドナ」です。
ある晴れた昼下がり 市場へ続く道 荷馬車がゴトゴト 子牛を載せてゆく 可愛い子牛 売られてゆくよ…
最初のシェービングが既にやや痛
前回の記事にも書きましたが、シェーバーは持参です。自分専用のものを渡されるので、施術の日には持っていく必要があります。これから長い付き合いになると思うので、名前の一つでもつけておくと愛着が湧くかもしれません。
さて、まずシェーバーでシェービングするのですが、まずこの段階で少し痛いのです。
もうちょっと俺の陰毛に思いを寄せてくれないかな、と思いました。
でもあちらからしたら、人の陰毛剃ってるわけですから。心を無にしないと出来ない作業かもしれませんね。
ビールのラベルのように、僕の陰毛の中に隠された「キリン」の文字を探す、ぐらいの楽しみでも準備できたら良かったんですが、実際に出てきたのはゾウさんでごめんなさい。
それにしても、前日に頑張って自分でシェービングしましたが、結構な隠れキリシタンがいたようですね。ヒゲとは違って、剃り残しがあっても看護師さんが丁寧に剃ってくれるのでご安心を。
地獄の照射
そしていよいよ、光を当てていきます。
ヒゲ脱毛のフラッシュとは違って蓄熱式なので、「バシュッ」→位置を変えて「バシュッ」って感じではなくて、機械をグリグリと滑らせながら当て続ける感じ。
最初は
「ちょっと熱いかな?」
↓次第に
「あれ?なんか…痛…ッ?」
↓数秒後
「えちょ待ってマジこれ痛いて痛いてッッ!」
↓さらに数秒後
「ッッッッオオッッアアァッッ」(冷や汗をかいて手を握りしめながら)
これがまぁ、想像以上に痛かったのですね。。
「け、結構、痛いっすね!?!?(^o^;)」って話しかけたけど普通に無視されたし。無視されたのか、僕が痛すぎて言葉を聞き取れなかったのかはわかりませんが。
この痛み…まぁ筆舌に尽くしがたいわけですが、なんて言えば伝わるかなぁ…
誰もがこれまでに経験したことがあるであろうエピソードで分かりやすく例えると、「無数の小人に、炎が燃え盛る斧で何度も斬りつけられる」時のあの痛みに似てるかな?
特にINK(陰茎)の根本のあたりが痛かった。塔の側面とか黄門様周囲ももちろん痛いのですが、僕は根本がもうアカンかったわ。「ち、ちぎれてませんか!?」って何度も確認しちゃった。
初回施術終了
というわけで、初回はかなりのトラウマを負って終了となりました。
もう次回から、梅干し見たらヨダレ出るのと一緒で、部屋に入るだけで全身から冷や汗出るんじゃないかな。
表面麻酔も有料ですが使うことも出来るし、次回からは真剣に麻酔利用も考えよう…
とはいえ、毛が薄くなってくるに従って痛みも減ってくると思いますし、美しいVIOのためにはここを乗り切るしか無い!
ちなみに、肝心のお毛毛の様子はと言うと。
始める前より確実に薄くなってはいますが、やはり放置しておくと普通に生えてきますね。写真を載せられないのが残念(?)です!
生えてきやすいところもあれば、ここ全然生えてこないなーってところも。
ま、まだ初回ですし。脱毛の恩恵を十分に受けられるのはもう少し先になりそうです。トホホ。
というわ毛で、また随時更新していきますね!
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